横浜の一戸建てや土地を探すなら【ホームタウンよこはま】 実録!マンガでわかる!住宅購入お金の失敗例10 ケース10:自己資金を全て頭金として入れたため、新しい家具を買うお金もなくなってしまった!


マンガで分かる!住宅購入お金の失敗例10

ケース10自己資金を全て頭金として入れたため、新しい家具を買うお金もなくなってしまった!

ケース10:自己資金を全て頭金として入れたため、新しい家具を買うお金もなくなってしまった!

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川崎市K様のケース

去年の春ごろに新しい住まいを購入したK様。

子宝にも恵まれ二人目のお子さんが誕生したK様でしたが、その当時住まれていた住宅が2LDKの社宅ということもありもっと広い家に引っ越そうとなって新しい住まいを探すことになりました。

家賃的にも優遇されている社宅に住んでいたということもあってK様には700万円ほどの自己資金もあり、そのお金を住宅購入の頭金にして家を手に入れたのです。

住宅ローンについて不動産会社で相談すると、

「できるだけ自己資金を最初に入れたほうがおススメです。借り入れの金利が低くなったり、借り入れる額も少なくなるのでリスクも少なくなります。」

と助言してもらいました。

「なら700万円をすべて頭金に回します。」

とのことでとんとん拍子に話は進んでいき、すぐに理想的な物件も見つけることができたため購入を決意したそうです。

しかし、二か月後に物件を引き渡してもらってから問題が生じました。

そう、K様は自己資金のすべてを住宅ローンの頭金にしてしまったため、新しい生活用品や家電などをそろえるためのお金がないという状況に追いやられてしまったのです。

【担当させていただいたFPより】

このような失敗をしてしまうケースは多々あります。 通常、住宅引き渡し後にはいろいろな費用が生じてきますからそれを頭の片隅に入れておく必要があります。

・引っ越しにかかる費用

・カーテンやカーテンレールのお金

・テレビアンテナの設置費用

・新しい家具や家電もろもろの費用

概算でだいたい50万円くらいはかかってきそうですから、これくらいの資金は残しておかねばなりません。

さらに、新生活が軌道に乗るまでの間、万が一に備えて「緊急生活予備資金」の確保も忘れてはいけません。

また、生活が軌道に乗るまでのあいだは「緊急生活予備資金」を確保しておくことも大切なポイント。 せっかく新居を手に入れても突然ご主人様が病気やケガで働けなくなったとなると大変ですから、いざというときのためにお金を用意しておく必要があるのです。

(K様の場合だと20万円×3~6ヶ月分で60~120万円くらい)

K様は結局ご両親からお金を借りて何とかしのぎ、その後返済されたそうです。ただ、エアコンを新設する余裕がなく昨年の夏は寝苦しい夜を過ごす羽目になってしまったみたいですよ。

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