横浜市泉区の街情報
横浜市泉区は総面積23.58km?、人口153,949人(2016年6月1日現在)の区で、横浜市の南西部に位置します。昭和61年(1986年)に栄区と共に戸塚区から分離し、現在の泉区が発足しました。泉区は、横浜市の瀬谷区・旭区・戸塚区と隣接し、また、藤沢市・大和市に隣接する市境に位置する区のひとつです。
泉区には、1970年代に相鉄いずみ野線が開通し、それに伴い宅地開発が活発化したこともあり、横浜市内の中で最も持ち家比率一戸建て率が高い区でもあります。瀬谷区と並んで地勢が平坦なことから、坂道を苦手とする方には特におすすめです。
泉区の公共交通としては、昭和51年(1976年)に相鉄いずみ野線がいずみ野駅まで開通し、平成2年(1990年)にいずみ中央駅まで延伸、その後平成11年(1999年)に湘南台駅まで開通しました。また、横浜市営地下鉄も平成11年(1999年)に湘南台駅まで開通し、鉄道網も整備されました。路線バスでは、横浜神奈交バス、相鉄バスなどが利用できます。
泉区は、前述の通り地勢も平坦で横浜市特有の坂道も少なく、また、近年においても宅地開発が活発に行われていることから子育て世代の住民も多く、また、横浜市営地下鉄下飯田駅と相鉄いずみ野線ゆめが丘駅を結ぶ区域には「泉ゆめが丘地区土地区画整理事業」の計画があり、近い将来ショッピングモールや映画館などの商業施設の建設も予定されています。このようなことから、高齢者にも若い世代にも住みやすい区と言えるでしょう。
<エリア情報>
一般病院・診療所数:110件
小児科:20件
保育園:27件
小学校:16校
中学校:7校
高等学校:2校