住宅選び、さあどうする?
マンションか一戸建てか、新築か中古か!

中古が適しているのはこんなご家族

マイホームとして中古物件が適しているのはどんなご家族でしょうか?

それぞれのご家族に最適なお住まいをチェック!「マイホームタイプセレクトチャート」

中古は新築よりも価格が低いのが魅力!

同じような立地条件や間取りでも、中古物件になれば新築より価格がお手頃になります。
中古住宅を購入して、ご自身の購入時の年齢から考えて、生涯建て直しの必要が無い程度の耐用年数が残ってさえいれば、中古住宅の方が多少メンテナンスに掛かったとしても、新築を購入するよりも生涯住居費を大きく抑えることが可能になります。

中古マンションの割安感は戸建てよりも顕著

一戸建ての建て替えのタイミングは30年後が一般的。この時あなたは何歳になっていますか?

マンションは新築と中古ではその価格も大きく変わります。一戸建ての場合には、新築を購入して入居したとしても物件価値が即大幅に下がるということはありません。しかしマンションは新築でもそこに住み始めれば即中古物件となり、物件価格が600万円も下がることもあるのです。

理由はマンションの新築時の販売は数十~数百戸を一斉に売り出す為、販売業者は巨額の販売促進費を投じることが出来るからです。モデルルームを設置したり、専門の販売チームを常駐させたり、有名タレントを起用したテレビCMを流したりして付加価値を付け、本来の不動産の価値よりも高額で販売することが出来るからです。
ところが中古として販売する場合は一戸だけの販売ですので、このような付加価値が消えてしまう為、本来の不動産の価値に戻ってしまうのです。別の見方をすれば、中古マンションは築後2~3年のマンションなどはかなり割安であると言えます。
もし新築と同じ予算で中古物件を選べば、「新築よりも広く駅からも近い」という条件の良い物件を手に入れられるはずです。

環境問題を考えれば中古物件。CO2 の排出量を抑えられます。

環境というグローバルな視点からマイホーム購入を考えれば、中古物件が良いと言えるでしょう。もし新築の一戸建てやマンションを新たに建設するとなれば、二酸化炭素が多量に排出されてしまいます。
政府としてもこの観点から、すでに存在している住宅利用を推し進めています。

シニア世代には中古物件がオススメ

以上のように中古物件のメリットを考慮すると、子育てが終わり30年以上そこに住み続ける可能性が低い(建物の耐久力が比較的短くても問題ない)シニア世代で、物件の購入費用予算を抑えたいという方には中古が最適だと言えるでしょう。

【まとめ】

価格が手頃で、建て直しをしなくても済むシニア世代には中古住宅が適しています。

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