住まいのお金で失敗しないための8か条
「今払っていけるか」だけでなく、今後発生する教育費や年収の上昇率等、 最低でも考慮に入れるべき8つの項目。あなたの資金計画は大丈夫ですか?
「借りても大丈夫」な金額は、借りられる金額ではない。
NEXT金利上昇のリスクを回避すべし。
現在独身です。支払いには大分余裕があるので、借りれるだけ借りようと思っていますが、金融機関はいくら貸してくれるの?
民間の金融機関は多少の違いはあるものの、概ね税込年収の40%を年間支払い限度額とし、年利3.5~4%を想定金利として「借入限度額」を算出します。
ご相談者様は現在独身との事、上記の月々支払いもなんとかこなす事が出来るかもしれませんが、将来のご結婚をされた際に発生するライフスタイルの変化、お子様が誕生すれば、教育資金の貯蓄など、収入に対する居住費負担の状況に変化が生ずる事をふまえて専門家に相談することが必要になります。
銀行は「いくらまでなら貸せるか」は教えてくれますが、「いくらまでなら安全か」は教えてくれません。 この両者は、同額ではないことに留意してください。ファイナンシャルプランナーなら、安全な借入額をアドバイスできます。